図書館の計画 〜1級建築士を独学で目指す建築学生向け!【無料講座】〜

[ 建築単語集 ]

図書館の種類


公共図書館

  • 中央図書館
    多くの蔵書を持ち、専門的な調査研究にも対応する。
  • 地域図書館(分館)
    地域住民へのサービスが主目的であり、中央図書館と連動して、貸し出し業務を重視する。

○国立国会図書館

○大学図書館

○学校図書館

○専門図書館

○特殊図書館


図書館の出納方式と特徴


自由開架式

閲覧者が自分で本をとりだして、そのまま検閲を受けずに閲覧する方式。
分館、小規模図書館、児童用や新聞雑誌の閲覧コーナーに適するが、本の傷みや紛失も多い。


安全開架式

閲覧者が書庫より選び出し、閲覧室の途中で検閲をうける方式。


半開架式

ガラス又は金網張りの書架から見て選び、係員に出してもらう方式。


閉架式

カードより本を選び、出し入れは係員が行う方式。1㎡につき230冊程度収蔵している。手続きは煩雑であるが、大規模図書館、貴重図書の収蔵に適し、本の傷みや紛失は少ない。


図書館各室の計画


○一般閲覧室

静かな雰囲気作りを考慮して採光に留意。カウンター周りや中央部で見通しを考慮する場合は、4段以下の低書庫とする。


○児童閲覧室

児童と成人の閲覧室は分離する。閉架式とし、親しみやすい雰囲気作りに留意。児童用書架は高さが低いので、単位面積あたりの収容能力は小さい。


○出納カウンター(コントロールデスク)

来館者サービスの中心的な位置付けで、入館者同線の中心に置く。


○ブラウジングルーム(またはコーナー)

新聞や雑誌の閲覧場所。一階の出入り口近くに設ける。


レファレンスルーム

図書館において利用者が調べ物を行うために、参考図書等を一括して配置した部屋のこと。
レファレンスサービスを担当する専門職員が配置されている場合もある。


BDS (ブックディテクションシステム)

電波で感知して貸し出し処理されていない図書の館外への持ち出しを防止するシステム。