数奇屋造りとは 〜建築学生が解説〜
数奇屋造り(すきやづくり)とは、書院造りに茶屋建築の要素を加えた住宅様式。桃山時代〜江戸時代にかけて造られた。 代表建築 ○桂離宮(かつらりきゅう) 1651年/京都 ○妙喜庵侍庵(みょうきあんたいあん) 1582年/京…
数奇屋造り(すきやづくり)とは、書院造りに茶屋建築の要素を加えた住宅様式。桃山時代〜江戸時代にかけて造られた。 代表建築 ○桂離宮(かつらりきゅう) 1651年/京都 ○妙喜庵侍庵(みょうきあんたいあん) 1582年/京…
書院造り(しょいんづくり)とは、室町時代〜桃山時代にかけて当時の武士の生活様式に合わせて作られた住宅。平安時代の貴族の住宅様式である寝殿造りが発展したものである。座敷飾りには違い棚(ちがいだな)・床(とこ)・付書院(つけ…
寝殿造り(しんでんづくり)とは、平安時代の貴族の住宅様式。古代の高床式住居が発展したものである。中央の南向きの寝殿を中心にその東,北,西に対の屋(たいのや)があり、それを廊下である渡殿(わたどの)で繋ぐ。寝殿の南側には南…
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