ロマネスク建築とは 〜建築学生が解説〜 2021年3月7日2021年3月16日 [ 建築単語集 ] ロマネスク建築とは、中世の西洋建築様式の一つ。12世紀ごろに確立した。特徴として半円アーチ、厚い壁、太い柱を持つ。 代表建築 ○ピサ大聖堂 1272年/イタリア 有名な斜塔がある大聖堂。小さなアーケードを何層にも装飾されて作られた西正面ファサードは『ピサ式ロマネスク』とも言われる。 ○サン・セルナン・バジリカ大聖堂 11世紀頃/フランス バサリアンビザンチン建築、イスラム建築、ゴシック建築と共に中世の西洋建築として覚えておこう。