給水設備について 〜1級建築士を独学で目指す建築学生向け!【無料講座】〜

[ 建築単語集 ]

給水設計について

給水設計は建物種類別の1人1日の使用水量をもとに行う。

  • 戸建建築 → 200~400 [L/人]
  • 集合住宅 → 200~350 [L/人]
  • 集合住宅 →  60~100 [L/人]

  ※通常の設計では間の値をとる

受水槽の容量は建物の予想給水量(一日にしようする水量)の40%〜60%と定められており、一般には50%で計算される。

給水方式

給水方式

○水道直結給水方式

水道管の水圧によって建物内の必要箇所に直接水を送る。水道管と建物内の器具は配管で直接繋がれている。


○高置水槽給水方式

水道水を受水槽に貯水してから、ポンプで建物最高所にある高置水槽給水塔の水槽に揚水し重力によって給水する。


○ポンプ直送給水方式

受水槽の水をポンプによって必要箇所に直送する方式で、ポンプの出口の圧力や流量によって送水量を変えたりできる。


○圧力タンク給水方式

水道水を受水槽に貯水して給水するのは高置水槽方式と同じだが、設置場所がなかったり、デザイン上無理な場合に用いる。

給水圧力の変動が大きい。


○水道直結増圧ポンプ給水方式

給水ポンプを水道管に直接繋ぎ、水道管の水圧では給水できないような高所の給水器具に給水する。


cf)クロスコネクション

上水配管とそれ以外の配管とが接続される「クロスコネクション」を避ける。

配管種類(上水、井水、中水、空調設備配管、消化設備配管、排水管、etc,)